洗浄
洗浄について
養殖場からの出荷時点で取り除けなかった糞土や不純物をクエン酸などを使い処理します。
その後、マイクロバブル* 水を使用して時間と回数をかけ、きれいに洗浄を行います。
ここではミミズのみになるように、また、ミミズ自体が傷むと有効成分が無くなることから、
処理前で傷つかないように細心の注意を払って作業しています。
洗浄が終わった時点で目視検査などを実施し、この工程でもサンプルを採取し検査を行っています。
洗浄が終わった時点で目視検査などを実施し、この工程でもサンプルを採取し検査を行っています。
※マイクロバブルとは…?
水中に存在する500μm(0.5mm)以下の気泡のことを言います。
凍結・乾燥
専用皿での凍結について
洗浄し、ペースト状に処理されたミミズは素材や大きさなどを考えた専用の皿に入れ、速やかに凍結させます。この工程により、有効成分を冬眠状態にします。
凍結真空乾燥装置による乾燥
凍結真空乾燥装置で45時間(約2日程度)をかけ、徐々に水分などを除きます。
その際、水分と一緒に有効成分の働きを妨げる不純物も取り除くことにより、品質の良いミミズ凍結真空乾燥末になります。
特許を取得しているこの乾燥工程は、ミミズの有効成分と水分が再び接触するまでは、冬眠状態が持続するようにしてあります。
その際、水分と一緒に有効成分の働きを妨げる不純物も取り除くことにより、品質の良いミミズ凍結真空乾燥末になります。
特許を取得しているこの乾燥工程は、ミミズの有効成分と水分が再び接触するまでは、冬眠状態が持続するようにしてあります。